- いんとく
- I
いんとく【陰徳】(1)世間に知られないよいおこない。 ひそかに行う善行。⇔ 陽徳「~を施す」(2)性的に相手を満足させること。
「~を施しすぎて下女はらみ/柳多留 35」
~あれば陽報あり〔淮南子(人間訓)〕人知れず善行を積んだ者には必ずよい報いがはっきりと現れる。IIいんとく【隠匿】(1)包み隠すこと。 秘密にすること。 かくまうこと。「犯人を~する」「~物資」
(2)隠れた悪事。 心中にもっている罪悪。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.